ポロネギのタリアテッレ
家族が風邪を引いているのでポロネギを使ってねっとりとしたパスタを作ろうと思います。
経験上フランス人はいわゆるアルデンテなスパゲッティより、へなへなに茹でられたタリアテッレを好む傾向が強いですね。スーパーマーケットにも、
ラビオリとタリアテッレだけおおきなスペースがあったりしますし、よく受容されているようです。私はスパゲティのコツコツむにむにしっとりした一本一本を食べる感じが好きなのですが、タリアテッレに比べて反応が悪いです。
・この料理は次回に書きしるします記事「鶏むね肉とフダンソウ」のつけあわせで、同時進行で作っています。
材料 3人分
・ポロネギ 1本
・タリアテッレ(きしめんのようなパスタ。) 300gくらい
・ラルドン(脂分の多いベーコン) お好みで
・オリーブオイル 適量
・生クリームまたは豆乳 適量(スープスプーン3杯ていど)
1. ポロネギをおおらかな千切りにする。
ポロネギの上部の不可食部(青ネギの部分)を切り落とし、だしをとるために鍋の中に入れ水から煮ます。
上部でも芯の柔らかい部分がある場合は時間をかければ食べられるので、よく確認してください。
(写真ではついでに 皮の湯剥きをするためトマトを入れています)
2. ポロネギをおおらかな千切りにする。
3. オリーブオイルをひいたフライパンにラルドンを入れてカリカリになるまで炒めます。
(お好みで粉黒胡椒をいれてください)
ポロネギを入れ炒め続け、しんなりとさせます。
水分がなくなってきたところで生クリームまたは豆乳を入れソースの色が軽くきつね色になったあたりで火を止めます。
4. フライパンのとなりで のお湯が湧いていると思いますので、ポロネギなどを取り出し捨て、代わりにタリアテッレを入れ茹で始めます。
茹で上がったらフライパンのほうに入れてネギやラルドンと和え、お皿に盛り付けます。