Marguerite

マルゲリット、つまりマーガレットが咲きつつあります。なぜか何度確かめてもどうしても綴りが覚えられない単語ってありますが、これもその一つです。
マーガレットはよく知らなかったのですが、ヨーロッパ原産の花ではないのですね。
個人的には楚々とした白いマーガレット（いわゆるマルゲリット・ド・パリとよばれる品種）が大好きなのですが、おばあちゃんは白い花が葬式を連想させるので嫌いらしいので、ここにあるのは赤いマーガレットです。
しかしそうとは知らず白バラを植えなくてほんとうに良かったです……

今日は驚異の温かさ、そよぐ風さえふわふわと十分に温まっていて、まるで５月の日本でした。それにいつもの強烈な日差し！
テレビもラジオも、「二ヶ月は前倒しされた気候に、にわかに園芸店はどこも賑わっています！」といって、パンジーやばらの苗を抱える老女たちを映していました。