天国か地獄か、どこに続く扉なのでしょう？

真ん中にある切り立った崖の上には、十字架がたっているのですが……写真からはまったくうかがえません。はがゆいものです。

aude François — Wikipédia クロードフランソワは日本で知名度があるのかないのか……基本的にないかとは思いますが、60~70年代の超絶アイドル歌手というか、まちがいなくフランスのポピュラー音楽界では時代を経ても愛されるべきレジェンドレベルの人気歌手と…

山歩きのはじまりです。

美しい渓谷にひっそりと咲くすみれの花です。

ある洞窟の最後にある地点です。

ここのジューススタンドのジュースは、これまで飲んだ中で本当に一番美味しかったです。オペラ座の隣より、シャンゼリゼのレストランより、マドレーヌのバーよりどこよりも素晴らしい味です！ オレンジ、りんご、いちご、しょうがのジュース、その上二人で行…

陽気で小粋な看板はこちら！

ある古い町を歩く間中目つき厳しい猫に見張られていました。

オランダの海沿いから来た葉書、 白亜の建築物の切手も美しいのですが、目を引くのはこの金色のポットです！なんと素晴らしい切手。

ローズマリーの足元の痩せきった土地にこっそり植えた球根から葉が生えてきました。嬉しいです。

昨日おとといいのちょっと不気味なお話の続きはまたこんど！なぜならまさかの閉館中だったからです。これが南フランス、誰もネットに開館スケジュールを公開しない…… 幸いにも車で2時間程度で行けるので、そのうちリベンジします。 車で来ている他の観光客の…

司祭の建てた建物達は増え続けちょっとしたミニチュアの村を作るほどになったが、教会はいつまで経っても工事中で、中に入れるのは司祭だけだった。なので村人達は教会の外に建てられていたこの聖母マリア像を訪れてはそこで祈ることで満足していた。 祈りを…

あることで有名な墓地の入り口です。 レンヌルシャトーという南フランスの慎ましく小さな農村の若い司祭はある頃から地図を片手に村のあちこちの丘に登っては掘るようになり、その熱意は何か隠された財宝でも探しているかのようだった。 その村は古代都市カ…

有機栽培苗（agriculture biologique の認証ステッカー、食品だけでなく園芸界にも存在します。特にオールドローズや野草の界隈）生産者の方から新しい苗を買いました。 地中海風ガーデニングといえば、オリーブ、レモン、夾竹桃、……それに最近だとブーゲン…

タイトルの jardipousseは 園芸の肥料の名前です。おばあちゃんの園芸道具用物置で見つけてなかなかわかりやすいネーミングと思い…… 風も日光も強すぎて、外にいると何を撮影しているのかどころか、画面のどこにシャッターボタンがあるのかすら見えません。…

まんなかにひとつだけ咲いているのが見えるでしょうか、、、？

なんともいまいちな写真ですが、、、延々と広がるぶどう畑です（この地域一帯ワインで有名です）。走っても走ってもずーっとぶどう畑が延々と、地平線まで広がっているというのは素晴らしい光景です。

eloge-de-l-arbre.over-blog.com

コンフィチュールという言葉が日本で通じるようになって随分経つと思いますが、コンフィチュールが結局なんなのかという実態はイマイチ入ってきません。本質理解をせず物質だけを輸入するのはあまりよいことではないとおもうのですが……コンフィチュールとい…

なんともいえず地味な写真ですが……新しいバラの苗を植えました。冬の間から気になっていたということは、随分前からになるのですが、近所の個人の方の造園業兼園芸店（paysagiste/pépiniériste）のお店で、すみっこに投げ売りされてほぼ枯れかけていた苗です…

あらら……パソコンを壊してしまいました。一応、スマホから更新できなくもないのですが、スマホからだと画像のアップロードがめちゃくちゃ遅くて、ほんとに５分に一枚とかしかアップロードできない（しかもその間他のことをするとエラーになる）レベルなので…

墓地コレクションはとりあえずおしまいにして、春の日に美しく輝く宝石のような、スカビオサの花を載せておきます。 一応注釈付るとパリの有名観光地ペール・ラシェーズ墓地以外は、墓地を散歩というのはその土地の住民であればでのことであって仮に私が隣村…

墓地も出口に近づき、ふと横を見ると、日没近い太陽を背にたくさんの小さな墓が賑やかそうにしているのを見かけてふとこわくなり足早に出ることとしました。

太陽の光と十字架を組み合わせた輝かしいデザインの扉。落ちる影が幾重にも十字架を見るものに意識付ける強さがあり美しいです。 この墓地は住民の逍遥スペースとして表通りから裏通りまでとおりぬけられるように作ってありこのように休憩所もあるのですが、…

♡があちこちにあるかわいらしい一角です。

こういう立派な建物は個人の墓ではなく家族の墓なのですが、（この手の墓の場合棺を故人が仰向けになるように埋めるのではなく縦に落とす感じで収納する）

聖母像が風と太陽に剥がされた瞳がかえって人間らしい表情をしています。