campanule
おばあちゃんは桔梗の花を植えています。
秋の七草、日本のガーデニング界的には忘れられかけている花の一つに入ると思いますが、まさかこんな南仏の片田舎で咲いていてほんとうにびっくりしました。
東アジアの花であるということは特に知られず、単純にcampanule(カンパニュラ)と呼ばれているようです。
すこしずつこのブログの使い方がわかってきたのでいろいろやってみています。他の人のブログを読むのがたのしいですが、どうやったら好きな分野のブログに行けるのかわかりません。たとえば、庭造りとか果実酒なんかを記録している方のブログをいろいろ見つけてまわりたいのですが、うーん。まだよくわかっていません。
とにかく、人が色々とかんがえながら書いた形跡があるものを読むというのが楽しいです。
外国に住んでいまやはり、読み応えのある日本文がほしいのです。
今のインターネットでできることは結局、最速最短距離で情報収拾できるということだけになってきていて、熱意というか、この人の文章はおもしろいなあとか、もっともっとこの人の言うことを聞いていたいなあというような心地よさがなくてちょっと寂しいです。
こないだ、特に何も考えず、だれかのブログを読んで、おもしろかった記事の終わりに「このブログをいいね!と思ったら押しましょう」といったことが書いてあったので押したら、じぶんのブログのプロフィール写真(スマホにたまたま入っていたのでなんとなく設定した画像なんです)が小さくも乗ってしまい本当に狼狽しました。